事業領域
自動化
人材不足・労働負荷の深刻化を解決するため、顧客ニーズに合わせた自動化ソリューションを開発しています。総合物流機器メーカーとして、ハードとソフトの両面から世界の物流ニーズに寄り添い、持続的な成長に貢献します。
独自の自動化技術で世界物流の業務を効率化
拡大し続けるEC市場の伸長から物流需要は急速な高まりをみせ、現場の人材不足や担い手の業務負荷が深刻な社会課題になっています。増え続ける物流需要と減り続ける作業者人口のミスマッチに加え、貨物は小口化・細分化し、より迅速な配送が求められています。これまで以上に高度な対応が要求される物流業界において、自動化による現場の省人化・省力化ニーズへの対応は急務です。 1971年に世界初の無人フォークリフト(AGF)を開発した三菱ロジスネクストは、長年培ってきた独自の自動化技術と豊富な実績を通じて、世界の物流業界が直面するさまざまな社会課題を解消すべく、高精度な自動化ソリューションを開発・提供し続けます。

多様化する自動化ニーズにハードとソフトの両面で貢献
近年の自動化物流機器の進化に伴い、物流業界では自動化のニーズが急速に高まっています。一方で、物流量の急増や商材・荷物の多様化、冷凍食品需要の高まりなど、物流を取り巻く環境の変化により自動化ニーズは複雑化しています。 三菱ロジスネクストは、無人化ソリューションの中核であるAGV(無人搬送車)・AGFといったハードに加え、物流現場をトータルプロデュースする倉庫管理システムの両面から、物流現場での継続的な省人化・自動化に貢献しています。 さまざまな自動化ニーズに最適なソリューションによって、お客さまの物流課題を解決していきます。

自動ピッキングソリューションの実証施設「LogiQ X Lab」
物流業界の持続的な成長への挑戦
工程間搬送や入出庫、倉庫内の清掃作業など、工場や倉庫における屋内物流の自動化が進む一方、有人フォークリフトとの連携やトラックの荷積み・荷降ろしなどは依然として人の手が必要な状況です。 そのような中、三菱ロジスネクストはトラックでの荷役作業自動化をはじめとするさまざまな実証実験を実施。AGV・AGFの自動化の適用範囲を広げるための取り組みを行っています。 スキルが求められる属人作業のさらなる高度な自動化と、より広い範囲で「人と機械の共存」を実現させるべく、世界の最前線で物流業界の持続的な成長の実現に挑戦していきます。

三菱ロジスネクストが目指す自動化のあるべき姿
ソリューション
ピッキングのノウハウを持つ無人フォークリフトを核とする自動化ソリューション

有人フォークリフトに匹敵する搬送保管能力を発揮「プラッターオートHタイプ」

-25°Cで自動搬送を実現「PLATTER Auto(プラッターオート)」
